看護師の転職活動において利用しない手はない!

看護師求人サイトの利用はなぜ無料なのか?

看護師のための転職支援サイトの存在は、転職を意識する看護師であれば、何らかの形で一度は目にした事があるのではないでしょうか?転職活動についてまとめた様々なサイトやブログでも、「看護師の転職なら、転職支援サイトを利用しましょう!」と勧められています。

近年叫ばれる看護師不足の影響を受け、このような看護師転職支援サイトが盛んに登場していますがそのほとんどは無料で利用する事ができ、看護師自身に金銭的な負担のかからない手軽な転職ツールとして、転職希望の看護師による人気はますます高まっています。
夜勤専従看護師の求人について

しかし、無料といわれると逆に警戒してしまう看護師も少なくはないでしょう。看護師の転職支援サイトには、専属のコンサルタントに寄るきめ細やかな転職サポートが存在し、その全てを無料で受ける事が出来るのには、何か理由があるはずですよね。

なぜ、看護師転職支援サイトの利用は無料なのでしょうか?そもそも看護師の転職支援サイトの収入は、転職サービスを受ける看護師側からでなく看護師を雇い入れる採用側(病院や企業)側から受け取っているのです。

しかもその報酬は、求人情報を公開する広告料としてではなく看護師の転職が成功した後の成功報酬として受け取っています。つまり、看護師自身の転職がそのまま収入に繋がっているという事なのです。

もしも転職支援サイトから入職した看護師が、またその職場をすぐに辞めてしまった場合、看護師転職支援サイトの信頼に関わってしまうのです。つまり、採用側はもちろんその看護師自身が満足できる転職を叶えること自体が、看護師の転職支援サイトのメリットになっているのですね。

だからこそ、コンサルタントはより看護師のためになる転職活動を勧めようとするのです。無料という事だけ聞けば、何だか怪しく感じてしまう事もあるでしょう。しかし、どんな理由で無料なのかを理解すれば、看護師側に利点の大きいサービスである事が理解できるのではないでしょうか?

看護師の派遣労働は違法?

看護師の新しい働き方として定着しつつあるのが派遣看護師です。しかし、ネットなどでは看護師の派遣は違法であるという情報があります。実際には、派遣看護師として働いてる人は多くいます。それなのにこのような情報が存在するのはなぜなのでしょうか。

看護師の派遣は違法という情報の論拠は、労働派遣法の「病院等の医療関連業務の派遣は原則禁止」とされているというところから来ています。ここでいう医療関連業務とは、「医師・歯科医師・看護師・准看護師・薬剤師の調剤・保健婦・助産婦・栄養士」が行う業務の事を指します。

この禁止事項を読むと看護師派遣が違法であると考えてもおかしくないかもしれません。しかし、この労働派遣法には続きがあります。派遣看護師が以下の業務を行う場合には、看護師の派遣が認められているのです。

それは、紹介予定派遣(直接雇用を前提とした派遣)、病院や診療所以外の施設で行われる業務、産前産後休業や育児休業、介護休業中の看護師の代替え業務です。正社員雇用を前提とした派遣や産休・育休による欠員の補充目的派遣、老人介護施設などへの派遣は合法ということになります。

実際のところ、このような条件をいいように解釈をして、違法すれすれの派遣を行っている会社もあります。特に、派遣という形で募集し採用したにもかかわらず、実際には直接雇用の契約社員といったケースで、病院や医療施設に派遣料金に変わる手数料や業務委託契約金を請求している派遣会社もあるようです。

このような問題のある派遣会社が存在するため、派遣看護師がいわれない非難を浴びてしまうこともあり、派遣社員に対する一般的なイメージが低下してしまうのです。

派遣看護師での働き方を考えている方は、違法・脱法ぎりぎりの派遣会社は避けるようにしましょう。堅実で誠実な派遣を行っている会社ももちろんたくさんあります。ネットなどでその会社の評判や口コミを確認して応募するようにしましょう。

手術室勤務の看護師が気を付けなければいけない医療事故

手術室での医療ミスは決定的なダメージを患者さんに追わせてしまう可能性があります。では、医療ミスを犯さないためには、手術室で働く看護師は何をしていけばいいのでしょうか。

手術体位は、手術を安全に確実に行うために、とても重要な準備の1つです。一度体位を決めると手術終了まで患者さんの退位の返還や除圧などのケアはできません。短時間の手術ならば問題はないのですが、手術が長時間になると患者さんの体重が局所に集中してしまい、褥瘡を形成してしまいます。このようなことを回避するために、安全性の高い固定具や保護材料の準備が重要となります。

手術室の看護師の役割に手術器械の管理があります。これらは、顕微鏡下で使用される微細なものから、大きな器械まで様々です。また、メスや縫合針など危険物も取り扱います。看護師は、それらについて正しい取り扱い方法や器械の形状、ネジがあるかなどを知っておかなければいけません。

術中は、メスや針の手渡しによる医療スタッフの刺傷事故が起こりやすくなっています。血液などに汚染されたメスなどは、刺傷事故を防止するための対策が必要です。簡単な手術などの方が心理的な安ど感からか、機械の確認をうっかりと怠ってしまうこともあります。そのような行為は、術後に大きな問題を残す危険性がありますのでどのような手術でも気を引き締めなければいけません。

手術に際して、患者さんの病態を把握するために様々な情報が必要です。それらは、麻酔や手術を行うために必要な情報となっています。しかし、手術看護師にとっては患者さんの手術に対する受け止めや不安の状況を把握することが最も大切です。

精神的に見えない部分でのミスは医療ミスとは言えないかもしれませんが、患者さんに精神的な苦痛を与えることは、医療従事者としてはアセスメントの甘さによるミスとなってしまいます。

他にも、麻酔導入時にも細心の注意を払わなければいけませんし、術中の患者さんの体温調節も看護師の観察力による事故防止が必要になります。術中は常に体温保持を意識して行い、万が一低体温になってしまう場合は、輸液の保温や末梢の保温保持に注意をしなければいけません。